アボカドの保存の仕方 & トレーダージョーズの小っちゃいアボカド

アボカドはアメリカで人気がある果物で、どのスーパーでも玉ねぎのように普通に販売しています(見つけるのに苦労しない)。アメリカで売られているアボカドは主にカリフォルニアかメキシコ産です。Avocados from Mexico~♪

沢山のビタミンが含まれているため一日に一つ食べると良いと言われています。また、アボカドの脂肪は不飽和脂肪酸なので良い脂肪であり心臓病のリスクを下げるとも言われています。

アボカドの選び方:

アボカドは硬くて緑のうちにお店に出荷されます。このままでは食べれません。硬すぎる青いアボカドは、熟したアボカドのようなクリーミーさがなく、風味もなくて不味い。青くて硬いアボカドは常温に置いておけば熟れて美味しくなりますが、2,3日かかるので、買ったその日に食べるなら熟したものを選びましょう。

アボカドは、バナナの様に常温で熟して行きます。そのため、まだ青くて硬いアボカドを冷蔵庫に入れてしまうと硬いままで熟さない。丁度良く熟すまで常温に置いて食べるのが、一番新鮮で美味しく食べれる方法です。ただ、その丁度よさを見分けるのは結構難しい。私自身、何度もアボカドを買って、何度も失敗を重ねて、やっと食べごろな時を見分けられるようになりました。軽く握って柔らかさでどれくらい熟したかを見分けるわけですが、常温で長く放置しすぎてしまうと、腐り始めます。半分に切った時に、黒っぽくなっている。味も低下します。

アボカドが茶色く変色するのを防ぐ方法:

1.切ったアボカド

アボカドは、切ると酸素に触れ、切った表面が茶色くなってしまいます。茶色くなるのを防ぐ方法は色々あり、軽くお湯でゆでるなどもありますが、一番簡単なのは、サランラップで表面を覆い、蓋がぴっちりと閉まるタッパーなど入れ物に入れることです。

別の方法として、冷蔵庫に入れる前に、半分に切ったアボカドの表面にライムやレモンを塗る。そして、タッパーに入れてしっかり蓋を閉めるのがベストです。器にいれてラップをするだけだと、中に空気が入ってしまうので、どんなにライムやレモンを使用しても茶色くなってしまいます。

スライスしたアボカドやペーストにしたアボカドの場合も、同じように密閉するタッパーに入れて冷蔵庫に保存する。

でも、どんな方法を使って保存しても、切ったばかりのようなキレイな状態は長く続きません。切ったら2日以内に食べるべきです。

2.丸ごとのアボカド

また、アボカドはバナナの様にカウンターの上で日に日に熟れて行きます。そのため、5個くらい入ったお徳用の袋入りのアボカドを買った場合、食べきる前に熟れすぎて腐ってしまいます。熟すスピードを止めるには、丸ごとのアボカドをジップロックバッグに入れて密閉して冷蔵庫に入れる。

 

トレーダージョーズの小っちゃいアボカド

一度で食べきれる小さいアボカドが欲しければ、トレーダージョーズの6個入りの小っちゃいアボカドがお勧めです。

アボカドディップの作り方

パクチー、ハラペーニョペッパーをフードプロセッサーで小さく刻む。そこに、アボカドとライムを入れて回す。アボカドのかたまりが混ざっているのが好きであれば、フードプロセッサーを数回、回すだけでいい。滑らかなペースト状が好きであれば、ガーッと長く回す。
ライム汁を沢山入れることで、十分な味がつくので塩を入れる必要がありません。ライムは他の料理でも塩を入れる代用になるため、減塩のダイエットをしている人にお薦めです。

このディップと一緒に食べるチップスは、下の写真のチップスをお薦めします。

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