アメリカ大手スーパーが、レジ袋の使用を廃止すると発表

深刻な海洋汚染の原因として、問題視されているプラスチック製のゴミ。 アメリカの色々な所で、プラスチック製のゴミを廃止する動きが出てきています。 最近では、マクドナルドとスタバが、近い将来、プラスチックのストローの使用を止める計画でいると発表したばかりでした。 

そして、昨日、アメリカで最大のスーパーの一つであるKrogerが2025年までにレジ袋の使用を止めると発表しました。

シンシナティーの会社であるKrogerは、アメリカ35州に2800店舗を持つ。

today.comの報道によると、Krogerの代表取締役会長兼CEOのロドニーマックマレン氏は、「レジ袋の先は長くない。」 「我々のお客さんは、一度使っただけですぐに捨てられてしまうのに、レジ袋がこんなに沢山あるのはおかしい、と言っている。 確かに、その通りだと思う。」 

又、「今後の世代のため地球を守るためのリスクがある動きだ。」と述べている。

Krogerによると、一度使って捨てるプラスチックのゴミの中で、スーパーのレジ袋は、アメリカのゴミの中で5番目に多く、リサイクルされる袋はたったの5%だけ。

Krogerの系列スーパーであるシアトルのQFCは、既にプラスチックのレジ袋の使用を廃止している。
そして、カリフォルニアにあるKrogerの店舗は、2016年にカリフォルニア州がプラスチックのレジ袋を廃止したため、それ以来、使用していない。 

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