3人目の赤ちゃんを妊娠していた、モデルのクリシー・テイゲンと歌手のジョン・レジェンドが流産により赤ちゃんを亡くした。
そのニュースと悲しみを自身のインスタグラムに投稿し、下のように述べています。
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We are shocked and in the kind of deep pain you only hear about, the kind of pain we’ve never felt before. We were never able to stop the bleeding and give our baby the fluids he needed, despite bags and bags of blood transfusions. It just wasn’t enough. . . We never decide on our babies’ names until the last possible moment after they’re born, just before we leave the hospital. But we, for some reason, had started to call this little guy in my belly Jack. So he will always be Jack to us. Jack worked so hard to be a part of our little family, and he will be, forever. . . To our Jack – I’m so sorry that the first few moments of your life were met with so many complications, that we couldn’t give you the home you needed to survive. We will always love you. . . Thank you to everyone who has been sending us positive energy, thoughts and prayers. We feel all of your love and truly appreciate you. . . We are so grateful for the life we have, for our wonderful babies Luna and Miles, for all the amazing things we’ve been able to experience. But everyday can’t be full of sunshine. On this darkest of days, we will grieve, we will cry our eyes out. But we will hug and love each other harder and get through it.
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人の話として聞いたことはあっても、自分たちでは今までに経験したことがない、深い悲しみとショックの中にいます。
何袋もの輸血があっても、私たちは出血を止めることも、赤ちゃんが必要としている血を与えることもできませんでした。必要だったのは、血だけじゃなかったのです。
いつもは赤ちゃんが生まれてから、退院するまでのぎりぎりまで、私たちは、赤ちゃんの名前を決めませんでした。でも、今回は、なぜか、私たちはお腹の中の赤ちゃんをジャックと呼んでいました。ジャックはいつまでも私たちのジャックです。ジャックは、私たちの家族の一人になるためにすごく頑張りました。そして、家族の一人であることは永遠に変わらない。
私たちのジャックへ。貴方の命の始まりがこんなに複雑になってしまってごめんね。そして、お腹の中がジャックが育って行くために充分でなくてごめんね。私たちは、永遠にあなたを愛しているわよ。
私たちにポジティブなエネルギーや思いやり、そして祈りを送ってくれた皆さん、どうもありがとう。皆さんの愛を感じ、感謝でいっぱいです。
私たちは、自分達の今の人生に感謝し、私たちの素晴らしい子供達、ルナとマイルズにも感謝、そして、私たちが経験している素晴らしい事全てに感謝しています。毎日がお日様のように輝くことは無理です。暗闇のような日には、深く悲しみ、沢山泣きますが、沢山ハグし、愛し合い、一緒に乗り越えて行きます。
(訳:dallajapa)
励ましの声と批判の声
このインスタグラムでの投稿は、大きな反響を呼んでいる。
サポートする声や、流産という口に出し辛い話をオープンに公表したことを「勇気があることだ」と拍手かっさいする声もある。しかし、励ましの声が多い中、批判する声もある。
病院のベッドで深い悲しみに落ちている二人を写した白黒の写真は、ステージ写真のようだと批判する声も。
あるスポーツライターは、ツイッタ―で次のコメントを投稿。
「普通、深い悲しみの中にいる自分達の写真を撮ってそれを他人に見せるか?理解できないな。」
また、これを見て、同じ経験をしたことがある女性や男性が、自分達が流産して辛かった時のことを思い出すだろうにと批判。