ココナッツオイル

ココナッツオイルは飽和脂肪酸が最も高い脂なので、最近まで身体に悪いと言われてきました。

飽和脂肪酸はコレステロールを増やすので、摂りすぎは、動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞などの生活習慣病につながると言われていましたが、最近の調査で、何千人もの人を対象に調べたところ、飽和脂肪酸は血管が詰まる原因につながるというのは間違ってるとわかったそうです。なので、飽和脂肪酸を沢山含むココナッツオイルは身体に悪くない、それどころか、ココナッツオイルは悪玉コレステロールを下げ、心臓病のリスクを低下するので身体に良い油なのです。

そして、ココナッツオイルはチーズやステーキなどと違って、中鎖脂肪酸を沢山含みます。中鎖脂肪酸は体に蓄積せず、すぐにエネルギーへ変換します。新陳代謝を良くし、体内の脂肪を燃えやすくしてくれます。そのため、長期にわたって減量効果もでるそうです。そして、ココナッツオイルはアルツハイマー病やてんかんといった脳の病気にも良いそうです。

肌と髪の毛にも良く、そして日焼け止めにも良いらしいです。ココナッツはスーパーフードと呼ばれるはずです。

さて、私も、ココナッツオイルを食べて健康になりたいと思い、試してみました。

ココナッツオイルで料理をするとココナッツの香りが目立ってしまうけど、Whole Foodsブランドである365のココナッツオイルはココナッツの香りがしないという情報を手に入れたので、さっそく買ってみました。香りがしないココナッツオイルなんてあるのだろうかと半信半疑でした。香りはどうっだったかというと、瓶を開けて顔を近づけてみたらココナッツの香りはするし、料理に使ってもココナッツの香りが鼻につきます。やはり、香りのしないココナッツオイルなんてあるわけないのだと思います。