いよいろ明日が2020年のスーパーボール。今年は、ハーフタイムにシャキーラとジェニファー・ロペズが共演する。

アメリカで最大のスポーツの試合ということだけあって、ハーフタイムに出演するパーフォーマー達はかなりの大きなギャラをもらうのだろうと思われがちだが、実は、ギャラは払われない。

その理由を、Forbes は次のように説明している。

まず、スーパーボールのハーフタイムショーに出れることはかなりの名誉であり、ハーフタイムに出演するということは多くのパーフォーマーにとっての夢でもあるから。よって、ギャラが払われなくても、出演を頼まれたら断らないだろう。

そして、なにせ、スーパーボールは、一億人もの人が見る程大きな試合なので、大きな宣伝にもなる。(試合は見なくても、ハーフタイムの演出だけを見る人も少なくない。)

ハーフタイムに出演した後、レディー・ガガのアルバムのランキングが2位にランキングした。ジャスティン・ティンバーレイクは、ハーフタイムに出演した後、Spotifyでのストリーム率が214パーセント上昇した。

つまり、ハーフタイムの出演で直接払われるギャラはゼロでも、その後に大きな稼ぎがある可能性が高いということだ。

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