誰もが自分の子供が良い子に育つようにと願います。 この記事を開いた貴方もその一人かと思います。このようなトピックの本やリサーチもいろいろありますが、ここでは、ハーバード大学の研究員にが提案する良い子を育てる7つのコツを紹介します。
1. 子供と頻繁に一緒に時間を過ごす。そして、意味のある会話をする。
頻繁に子供と一緒に時間を過ごすことによって、子供は人に対する思いやりや愛情を親から学ぶ。 子供に愛情表現をして、子供たちの毎日に興味を示す、子供に頑張るように背中を押してあげ、何か出来たときや成功したときには褒めてあげる。そして、イエスやノー以外の答えを引き出す自由回答質問をして意味のある会話をする。いつまでも終わりなく子供をサポートする。 子供と自分の間に、ポジティブで相手を尊敬する人間関係を作り、良い人間関係とはこういうものだと見せる。
2. 良いお手本になり、指導者となる。
親が口でああしなさい、こうしなさいと口で言うだけでなく、親がそれを実際に行動や態度で見せれば、その大切さが目に見えもっと効果的である。 ですから、例えば、正直でいるべきとか、地域に貢献するなど子供に教えたい道徳的な価値をどのように子供に伝えるかよく考えましょう。
子供が何か間違えをおかしてしまった時、その間違えを直すためにどうするべきかじっくり話して教えてあげる。コミュニティーサービスに関わり、信用できる人に助けを求めたりアドバイスを求めても良いんだと教え、常に人の話をちゃんと聞くようにと教える。
3. 人に親切でいることはとても大事だと教える
人に優しくするのは一番大切だと教える。 家族内でだけでなく、学校や近所などコミュニティーでも、誰にでも優しくするべきだと教える。 そして、人と何か問題があったとき、自分がとる行動で相手がどのように思うか、どんな気持ちになるかを考えるように教える。
4 お手伝いなど家の中の仕事をさせて思いやる気持ちを育てる
家の中のお手伝いをさせることによって、人を助けることを身につけ、普段の生活の中で人を助けるのが自然な行動となっていく。子供に自分がすむ地域のことや世界で起こっていることを話し、そういった事に目を向け助けることが大切だと教える。また、感謝の気持ちを子供に表現することを忘れずに。そして、常に、必ず「ありがとう」と人に言って感謝することを忘れないようにと教える。
5 世の中には色々と大変なことや問題があることを教える
子供は一般的に、家族や友達といった小さなサークルを大切にします。
でも、そのサークルを大きくして多くの人とふれあうために、子供が知らないコミュニティーのことや、自分と違う人がいることを教える。人がかかえる問題やコミュニティーの問題を話し、どうしたら助けてあげられるか、どうやって問題を解決できるか話す。人の話に耳を傾けるように教える。特に、自分と違う人の話に興味を持って聞くように教える。
6 自分でどうにか出来るんだと教えてあげ、人のために何かしてあげるチャンスを与える
貴方の子供が問題を抱えた時、話を聞いてあげ、どうやってその問題に立ち向かうべきか話す。 相手と話して問題を解決するように励ます。
子供が持つ興味を利用して、役立つことをしようと導いてあげる。例えば、動物が好きなら、動物のシェルターでボランティアをやらせてみる。
7 自分の気持ちをどうやって整理するか、どうやって自分の気持ちをコントロールするか教える
自分がどんな気持ちでいるか気づかせ、その気持ちをどうやって対処するべきか方法を教える。深呼吸したり、気持ちが落ち着くまで数をかぞえたり。 また、他の人がどんな気持ちでいるだろうか一緒に考えてみる。
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Source:
www.popsugar.com/moms/photo-gallery/37852952/image/37852981/Spend-time-your-kids-regularly-engage-meaningful-conversation
記事掲載日:2/17/2018
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