ブログ:新型コロナ ダイアリー

スーパーでの商品の販売状況

今でも、需要が高いトイレットペーパーや殺菌ハンドジェルなどは売切れているお店が多いようです。しかし、食べ物はと言うと、私の経験では、パンが売切れていて一つもなかった、牛乳が2本しか残っていなかったなどということがあっても、翌日や数日後に行けば手に入ることもあるし、他の物を買って間に合わせられるため、特に食べ物に困っていません。

ただ、3月27日のダラスニュースでは、トイレットペーパーの他に新しくタマゴが売切れていることが多く手に入りにくいと報道しています。その理由は、アメリカでは、料理をする人が減っていても、卵焼きくらいは誰でも作れるからということです。ですから、スーパーで卵を見つけたら、買うべきです。

スーパーでの買い物の安全ですが、お店の人が入口でショッピングカートを一つ一つ手で拭いて殺菌してくれているお店や、使い捨ての手袋をお客さんに提供するお店もあります。ホールフーズがまさにそういったお店です。先日、ダラス郊外のホールフーズで買い物をした際に、その2日前に行った時と違うことに気が付きました。私はいつもエコバッグを持って行くのですが、この日は持参したエコバッグを使わせてくれませんでした。申し訳ありませんが、「外から以て来たエコバッグの使用はお断りしています」と、レジに貼ってあった張り紙を指さして言われました。その時、スーパーで新型コロナの感染を恐れているのはお客さんだけでなく、スーパーの従業員も同じなのは当然だなと思いました。そして、お客さんの物は一切素手で触ってはいけないと教えられているのか、子供の為にお店の中に隠されているぬいぐるみを見つけた私の子供が、スタンプをもらいにカスタマーサービスに行った時も、スタンプカードに触れる前に、お店の人はゴムの手袋を着用しました。これも初めての事だなと思いました。
そして、お客さんも他の人から6フィート離れることを忘れていない。レジで清算している際に、同じレジに並んでいたお客さんが6フィートどころか2メートル以上離れていました。そんなに離れなくてもと思って笑いそうになりましたが、その人も照れた様子で笑顔をくれました。

エクササイズ

新型コロナウィルスの感染拡大を抑えるために、アメリカの色々な地域で、Stay at home やshelter in placeの政令導入し、必要のない外出を減らしています。しかし、食べることと、薬を買うためや病院に行くことだけを必要な外出としているだけでなく、運動のための外出も人間にとって必要なことだと認識し、国民にその自由を与えている。素晴らしいと思います。

おそらくどの地域でも、外を散歩する人などの姿が増えているかと思います。ほぼ1日中、家の中に閉じ困っていたら、気が変になってしまうからだと思います。私が住むダラス郊外でも、普段の2、3倍人が散歩、サイクリング、ジョギング、釣りなどで外に出ています。ただ、Stay at homeの政令の一部として、人が沢山集まる施設などが閉鎖され、同時に遊具がある公園も閉まってしまいましたので、あまり小さな子の姿は見ません。

子供は退屈しているでしょうが、学校の閉鎖は5月ごろまで続きそうですから、何か新しいことを始めるの時間がたっぷりあります。この機会に、初めて自転車に乗せてみたり、補助のタイヤを外して練習させたり、釣りを始めたり、さかーを始めたりするのも良いかと思います。

我が家でも、学校が休みになってしまってから、毎日、時間がたっぷりあるわけで、朝と夕方の2回、家族で外に散歩に出かけています。1.5から2キロくらいの距離を毎日2回歩いたり、走ったり、自転車に乗っています。同じように外に出ている人に手を振ったり、笑顔をもらって(あげる)元気をお互いにあげます。

また、フィットネスクラブも閉鎖しているため、家の中で出来る運動の動画を利用して家の中で運動している人も多いようです。例えば、有料でヨガのクラスを提供する人や、無料でクラスを提供するフィットネススタジオもあります。
家でヨガをやりたい人に私がお勧めするオンラインクラスは、こちらです。ヨガだけでなく、バーやヒット、ピラティスのクラスもあります。無料です。

 

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