クロナッツ
2013年にペーストリー・シェフによって開発されたクロナッツは、ドーナツとクロワッサンのかけ合せ。クリームが中に入ったクロワッサンの生地を真ん中に穴を開けたドーナツの形にして油で揚げたもの。クロナッツは、アメリカのドーナツに大きな影響を与え大人気を呼んだドーナツです。
クロナッツの有名な話はこんな感じです。
クロナッツを発明したシェフの名前は、ドミニーク・アンセル。ニューヨークのソーホーにベーカリーのオーナーで、2013年5月10日に、クロナッツを初めて販売。その夜、ニューヨークマガジンのブロガーがこのクロナッツの報道をしたのがきっかけで、たちまちクロナッツのことがネットで広まる。3日目には、クロナッツを買いに来た人の100人以上もの列が外にあったいうことです。タイム誌(TIME magazine )では、2013年の面白い発明の一つとして選ばれました。
その後、普通のドーナツ屋でもクロナッツを作って販売されるようになりました。
私のクロナッツの感想:クロワッサンの生地にはバターがたっぷり使用されているので、それをドーナツとして油で揚げてあるだけあって、とても油っこい、リッチな味。
さて、クロナッツの時代は終わり、次の流行のドーナツは、バラの形のドーナツのようです。
ニューヨークのDoughnut Plantというドーナツ屋さんがバラの形のドーナツを$5で売り出し、現在、インスタグラムで話題になっています。
3つのフレーバー: いちご、オレンジ、そしてバラ味。 バラ味はバラの香りがするだけでなく、食べられるバラの花がドーナツの中に入る。
近々、ダラスでもバラドーナツが売られるでしょうかね。
Source:
www.foodandwine.com/news/are-rose-shaped-doughnuts-next-instagram-obsession
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