新調査結果: 4人に1人が配達中にお客さんの食べ物を食べたと答えた

アメリカでは、レストランの食べ物をデリバリーするサービスが増えています。

携帯で簡単に注文が出来て、デリバリーの手数料はレストランと家の往復のガス代を考えれば大した値段ではない。 例えばDoorBashのデリバリー手数料は平均$5.99. 配達時間だって早くて30分以内。

便利なので、自分も使っていると答える人、これに関するちょっと驚くニュースが発表されました。
 

配達する人が配達の途中に、お客さんの食べ物を食べている可能性がある

 
これは、US Foodsという大手食品企業が発表したことで、携帯のデリバリーのアプリを使ったことがある18歳から77歳のアメリカの大人1,518 人を対象に調査した結果です。

また、食べ物のデリバリーの仕事をしたことがあるという平均年齢30歳のアメリカ人、497人もこの調査で使われました。

この調査結果で最も驚くことは、食べ物の配達をしたことがある人の28%が、お客さんの食べ物を届ける途中で味見したことがあるということです。

そして、それに気が付いたというお客さんもいる。
21%のお客さんが、デリバリーしてもらった食べ物を見て、配達ドライバーが配達中に少し食べたんじゃないかと思ったと答えた。

この問題を防ぐためにデリバリー中に開けられない容器を使ってくれたら良いのになと思うと答えた人が85%。
 

更にこの調査で分かったこと

 
玄関まで来てほしくないということか、
デリバリーの人に車の中から出ないで、注文した食べ物を車の窓から手渡してもらったと答えたお客さんが34%。

そして、お客さんの玄関まで行くのは嫌だと断るデリバリーの人もいる。
デリバリーに来た人に、注文の食べ物をお客さんの家の玄関まで持ってくることを断られたと答えた人が29%。

また、デリバリーの人と顔を合わせたくないということか、
17%のお客さんが、デリバリーの人に食べ物をドアの外に置いて帰ってもらったと答えた。
 

配達する人も不満はある

 
更に、この調査結果で、デリバリーサービスで、お客さんの食べ物を配達する側も次のような不満があるとわかりました。

60%が、お客さんがくれるチップが少なすぎたり、チップがないことにイライラする。

52%が、配達の食べ物を取りに行くと、まだ出来上がっていないということがある。

34%が、お客さんがうるさく質問や苦情を送ってくる。


21%が、お客さんは、長い階段やエレベーターを上って玄関まで配達してくれるのが当たり前だと思っていると答えた。

最後に、平均的にアメリカ人は2つのデリバリーアプリが携帯に入っていて、一か月に3回は利用しているということもこの調査でわかりました。
 
 
 
Source:
people.com

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