先日、コネチカット州でバニラエッセンスを飲んで酔っ払っている５０歳の女性が飲酒運転で警察に捕まった。
この女性が道の交差点で目をつぶって運転席に座っているところを、通りがかりの人が目撃し、警察に追報。連絡を受けてその現場に来た警察官たちが女性に質問などをして話をしている時、女性は舌が回らないような喋り方をしていて、簡単な警察の質問に答えられなかった。そこでアルコール検査をしようとしたが、女性が拒否したため女性は警察に連れて行かれた。女性の息はバニラ臭く、車内にはバニラエッセンスの空瓶が数個あったらしい。
バニラエッセンスで酔えるとは初耳ですか？
アメリカで販売されているバニラエッセンスは、アメリカ食品医薬品局の規定により、アルコール度３５％以上が含まれていなければならないらしい。大手ブランドMcCormickのバニラエッセンスには41パーセントのアルコールが含まれている。
バニラエッセンスに含まれているアルコールは、調理中に消えてしまうが、バニラエッセンスをそのまま飲んでしまうと普通のアルコールを飲んでいるような効果が出るそうだ。
簡単に手に入ることもあって、アルコールの代わりにバニラエッセンスや咳止めのシロップ、またはマウスウォッシュを飲んで酔うという人もいる。特にティーンエージャーに多い。
この女性は、後日に裁判所に出頭すると約束したため、釈放された。
Source:
www.delish.com/food-news/a26065027/woman-arrested-drunk-driving-vanilla-extract/
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