米国ディズニーでは、禁煙になり、大きなベビーカーの使用が禁止になる

本日3月28日、ディズニ―は、アメリカのディズニ―ランドとディズニ―ワールド内での喫煙と大きいサイズのベビーカーの使用を、今年5月より禁止すると発表しました。唯一喫煙できる場所は、園の外側の入口とディズニ―ホテルの喫煙場所のみ。

ベビーカーは、幅が79センチ、縦が132センチ以上であると米国ディズニ―に入れない。
そして、ワゴン系のベビーカーの使用も禁止になる。
尚、普通のワゴンの使用は既に禁止になっている。

ワゴンとは、タイヤが付いた長方形の箱で、アメリカでは子供を乗せたり荷物を運ぶのに人気がある。

ちなみにディズニ―では、ベビーカーのレンタルもある。
レンタル料は、一日15ドル。数日続けての使用の場合は一日13ドル。

毎年夏は一番混むシーズンであるわけだが、新しいスターウォーズ”Galaxy’s Edge”がカリフォルニアのディズニ―ランドで今年5月末にスタートし、フロリダのディズニ―ランドでは8月末にスタートするため、今年の夏は特に混雑するだろうと期待されている。

混雑している人混みの中での大きいベビーカーの使用は、人にぶつかったり、歩いている人の妨げになったり、駐車スペースを取るといった問題があるため、大きいベビーカーの使用が禁止されるということだろう。

cnn.comの報道によると、ディズニ―のスポークスマンは、喫煙と大きなベビーカーの使用を禁止することによって、ディズニ―に訪れるお客さんがもっとより良い経験が出来るだろうと言っている。
 
 
source:
www.cnn.com/travel/article/disney-smoking-stroller-restrictions/index.html

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