今月２月１０日、WalletHubが発表した「アメリカの健康な都市ランキング」で、テキサスではオースティンが１１位に順位つけした。
その次は、プレーノが４０位、そしてダラスが９２位、と北テキサスの結果はあまり良くない。
続いて、テキサスの結果は下の通り。
Fort Worth, No. 117.
Arlington, No. 135.
Irving, No. 136.
Grand Prairie, No. 137.
Garland, No. 141.
このランキングは、全米の最も人口密度が高い１７４都市を対象に、４３の要素を元にアメリカのどの都市が住民の健康を重要としているかを計った。
その４３の要素とは、地域でかかる医療費から野菜果物の摂取量、一人当たりのフィットネスクラブの数など。
ダラスは、全体的な健康度ではあまり結果が良くなかった（１３４位）が、食べ物の部門ではそれほど悪くはなかった（35位）。また、フィットネスの部門では７２位で、緑の空間では１１５位だった。
ダラスに比べてプレーノは順位が高く、健康な面では１０位になり、フィットネスでは３６位、緑の空間では５２位、しかし食べ物の部門ではダラスよりも低い順位の６９位だった。
そして、オースティンは、「２０１９年版のアメリカ健康な都市」の結果と同じ順位（全米で１１位、テキサスで１位）になった。アウトドア―好きなオースティンの結果が良かったのは驚くことではない。要素別の結果で見ると、緑の空間では１３位、フィットネスでは１５位、食べ物では１６位、そして一人当たりのヘルシーなレストランでは３位に、一人あたりのジョギング用の小道の数では５位だった。しかしヘルスケアでは、４０位とあまり良くなかったが、オースティンは全体的に見て健康な都市ということだ。
このランキングの１位から１０位は下の通り。
１位、サンフランシスコ
２位、シアトル
３位、サンディエゴ
４位、ポートランド、オレゴン州
５位、ワシントンＤＣ
６位、ニューヨーク市
７位、デンバー
８位、アーバイン、カリフォルニア州
９位、スコッツデール、アリゾナ州
１０位、シカゴ
そして、このランキングの一番下の１７４位にランキングしたのは、テキサスのブラウンズビルという結果だった。
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