メモリアルデー(5月の最終月曜日)まであと少し。
通常は、メモリアルデーをプール開きとするプールが多いが、この夏は新型コロナウィルスの影響で市民プールは開かない所が多い。(fox4news.com)
プレーノ市は、既に屋外プールは夏の間ずっと閉めたままにするという決断に至っている。室内プールは、スライダーや流れるプールは開かないが、ラッププールだけ25%の収容人数で6月1日より開く。一つのレーンに一人ずつということらしい。
テキサスのアボット州知事は、5月8日よりテキサスの州立公園、海、川、湖を再開することを許可しており、プールに関しては25%の収容数という制限つきで開けられるとしている。但し、プールは、市やカウンティー政府が許可する場合だけ。
また、アボット州知事の行政命令では、スプラッシュパッド(地面から出る噴水の遊び場)やウォーターパークは閉めたままにしなければならない。
つまり、グレープバイン市のEpic Waters、ベッドフォード市のBedford Splash Aquatic Center、ノースリッチランド市のNRH20といった市営プールはこの夏、開かないということになる。(fox4news.com
フラワーマウンド市はあれ?と思ってしまう。アボット州知事の行政命令によると、スプラッシュパッドは閉めたままにしなければならない筈だが、フラワーマウンド市のオンライン情報誌によると、Heritage Parkのスプラッシュパッドを5月18日に開く予定でいる。この日、Twin Coves Parkと市内のプレーグラウンド、トイレ、パビリオンも開く。また、室内プールは6月1日から、屋外プールは7月4日より開ける予定でいる。(crosstimbersgazette.com)これに対して、喜ぶ市民の声もあれば、ふざけてるという声もある。
他の地域に関する情報は、お住まいになる市役所の公式サイトにて確認してください。
塩素はウイルスを不活性化する
アメリカ疾病予防管理センターによると、塩素などの薬品がきちんと使われているプールの水は、ウイルスを不活性化するらしい。だからと言って、ウィルスに感染しないわけではなく、水面やスープサイドで人に近くに寄りすぎれば感染のリスクはある、とのことですので、気を付けましょう。
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