更新日:2/23/2121
ハロウィーンは、アメリカでは子供が大好きなホリデーの一つです。コスチュームを着てプリンセスやスーパーヒーローになれるのですから。そして、Trick or Treat. 近所を廻ってキャンディーを沢山もらえる事が何よりの楽しみです。
ハロウィーンのキャンディーといえば、チョコレートやグミ、スニッカーズバーなど。虫歯になるし、太る、体に悪いということを懸念して、甘いお菓子の代わりに、シールやグロースティックなど食べ物以外の物をあげる人もいますが、全体的に子供がもらってくる物は甘いお菓子。
一晩のTrick or treatで子供一人がもらってくる数は、軽く100を越してしまうこともあります。写真上は、私の子供がある年のハロウィーンにもらって帰ってきたキャンディーです。
ハロウィーンキャンディーの寄付
子供がTrick or treatでもらっったハロウィーンキャンディーはどうしていますか?
全部好きなだけ食べさせますか?
少しだけあげますか?
こっそり捨てしまいますか?
大丈夫。歯科医院を通してキャンディーを寄付することも出来ます。
ハロウィーンの時期になると、ハロウィーンキャンディーの寄付を受けつける歯科があります。
寄付を受けている歯科医院は、下のサイトで探せます。ZIPコードを入れるだけです。
寄付されたキャンディーは、遠く離れた国にいるアメリカの軍人達に届きます。
「貰うよりもあげる方がいい」というアメリカの考え
It’s better to give than receive.
アメリカでは、何かを貰うよりも与えることの方が良いと言います。それは、人に何か与える(物と限らず、優しさや親切さ)ことによって、自分が与えられた時以上に喜びを感じるということです。
ハロウィーンキャンディーを寄付することが、子供にそれを教える良い機会になるかもしれません。
酸っぱい系や歯にくっつく物をを寄付
ハロウィーンの数日前に、歯科検診で子供を連れて行った時に、ドクターにハロウィーンキャンデーについての注意をして欲しいとこっそりお願いしたところ、ドクターが「そうだ、来週はハロウィーンだね。キャンデーを沢山もらうだろうけど、食べるのは少しだけにしようね。」と子供に言ってくれました。どれも歯に春いけれど、特に悪いのは、歯に悪いキャンデーは、酸っぱい系(サワーパッチなど)や歯にくっつくキャンデーだと言ってました。
記事掲載日:Oct 17, 2017
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