先月、アメリカの32州で、ロメインレタス(romaine lettuce)に大腸菌感染の恐れがあるとしてリコールされたばかりですが、またもや別の商品のリコールが出ました。
nbcnews.comの報道によると、米国農務省は、金属の破片が入っていたと消費者からのクレーム4つを受けたため、ミネソタ州の食品会社Hormelで製造されたスパム228,000 パウンド以上とその他の食品の回収を求めています。
米国農務省の食品安全検査局によると、問題となっている缶詰めの鶏肉と豚肉は、2月にHormelのネブラスカ州フレモント工場で製造された物らしい。この金属の破片により、口の中に小さな怪我をしたというクレームがある。
リコールされている商品は、12オンスの金属の缶に入った”SPAM Classic”で、”Best By”の日付が2012年の2月である物。商品は全米で卸されている。
製造コードは、F020881, F020882, F020883, F020884, F020885, F020886, F020887, F020888 and F020889.
他にリコールされている商品は、12オンスの金属の缶に入った”Hormel Foods Black-Label Luncheon Loaf” で、”Best By”の日付が2012年の2月。これらの商品は、グアムにだけ出荷されていて、商品コードは、F02098 とF02108である。
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