ダラスカウンティーのジェンキンズ裁判長と、テキサスのアボット州知事がゴルフは「日常生活に欠かせないアクテビティー」と定義しました。
3月29日(日)、ダラスカウンティーのジェンキンズ裁判長は、ダラスカウンティーの制限付きの外出禁止令の一部を変更し、ゴルフ場を「日常生活に欠かせないアクテビティー」と定義しました。そのため、ダラスカウンティーのゴルフ場は再び営業を開始。
そして、3月31日(火)、テキサスのアボット州知事も、ゴルフを「日常生活に欠かせないアクテビティー」に」すると発表しました。そのため、公園で遊ぶことや、狩りや釣りはテキサス州で許可されているアクテビティーということです。ジョギングやサイクリングの時と同じように、ゴルフをやる時も、人から常に6フィート離れればやってもいいということです。
dallasnews.comの報道によると、31日(火)、「Golf Club of Dallas」ゴルフ場では、早速ゴルフをやりに来た人が84人、翌日はもっと沢山の人が来たらしい。
他のゴルフ場の様に、このゴルフ場では、新型コロナウィルス感染防止対策をとっている。
例えば、それぞれのゴルフカートに一人しか乗れないということ、ゴルフショップの中には、一度に5人までしか入れない、ドアのノブを触らず出入りできるようにドアは開きっぱなし、殺菌できる場所や物は全て殺菌してある。その他に、ゴルフ場での食事は、テイクアウトだけ、ティーを触ってはいけない、ホールの底にボールが落ちないように、ホールの中を発泡スチロールなどで塞いだりホールを地面よりも高くしている。このためボールがドロップしないが、ボールがホールに当たれば、ホールに入ったことになる。
ゴルフ場が再開しているかどうかは場所によって違います。行く前にゴルフ場に電話して確認しましょう。
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