ダラスのインフルエンザ患者の死者が62人まで上がっている

FOX4の2月9日の報道によると、今年のインフルエンザシーズンは2009年のH1N1型インフルエンザと同じくらい悪質で、ダラスカウンティーの死者は62人まで上がっている。

つい最近亡くなった2人はダラスに住む90歳と98歳の老人で二人とも健康状態のリスクが高かった。
しかし、インフルエンザで亡くなった人達は年寄りや健康状態が良くない人ばかりではなく、フォートワースの58歳の女性と38歳のウェザーフォードの女性はインフルエンザにかかった時は健康であったらしい。
58歳の女性は、最初はタイプAのインフルエンザにかかり、同時に気管支炎、連鎖球菌性咽頭炎にもなった。それからタイプBのインフルエンザに変わり、後に肺炎になった。
医師によると、インフルエンザにかかると治ってきたように思えても別の菌に感染しやすくなってしまう。
Cook Children’s Hospitalのスザンヌ ウィットウォ-ス医師は、
「良くなってきたのに、突然的に悪化したときが危ない。」と言っている。

この58歳の女性は、最初に具合が悪くなってから6日で亡くなった。

医師は、今でも遅くないのでインフルエンザの予防接種を受けるべきだと言っています。

アメリカ政府の一番新しいレポートによると、1月末から2月初めの一週間の間に病院に行った患者の13人のうち1人が、熱、咳、それと他のインフルエンザの症状で病院に来てたらしい。

 

気をつけましょう!

 

 
fox4news.com

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