パンデミック中のストレス度、アメリカ州別ランキング

ある調査によると、新型コロナのパンデミックが始まってから、ロックダウン中に今まで以上にエクササイズをするようになった人が増えていると同時に約70%の人がパンデミック前んに通っていたフィットネスクラブに戻っていないという人も約70%いると発表されています。また、140か国の19,903人を対象に調査したところ、35.82%の人がパンデミック中に体重が増えて今でも増え続ていると答えました。そして、体重の増加が一番多かった国はアメリカだそうです。肥満の多い国ですから、この結果に驚かない人も多いかと思います。

さて、別の調査では、このパンデミック中にアメリカではどれだけ人々がストレスを感じているかという結果が今年の3月に発表されました。アメリカの州別に比較した調査で、これによるとテキサスは全米で10番目にストレスを感じている人が多い州だということです。色々なカテゴリーで分析したストレスで言うと、テキサスは、仕事関係では6位、家族関係でのストレスでは7位、健康や安全に関係するストレスでは11位、金銭的なストレスでは30位という結果。

専門家の意見によると、テキサスの場合は仕事関係でのストレスが一番大きく、それが体重の変化に影響しているらしい。

また、この調査によると、最もストレス度が高い州にランキングしたのはネバダ州で、その反対のストレス度が最も低い州はサウスダコタ州ということです。

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