ダラスカウンティーでは、新型コロナウィルスの感染防止のために、住民は家に留まらなければいけないという「Stay Home Stay Safe」命令が出され、3月23日の11:59 p.m.より施行されました。
しかし、ダラスカウンティーに住む全ての人が家に留まっていなければいけないわけではありません。スーパーへ買い物へ行くためや大事な用で外出するのは対象外。
また、essential businessesや essential services は対象外だけれど、non-essential businessesは、4月3日まで営業を停止しなければなりません。
この「Stay Home Stay Safe」令では、「essential 」という言葉がキーポイントとなっています。
essentialとは、重要で欠かせないという意味。つまり、このダラスカウンティーの「Stay Home Stay Safe」の命令では、生活に欠かせないビジネスということですが、では、どんなビジネスが「essential businesses」に入るのでしょうか?
dallasnews.comの報道によると、ダラスカウンティーのジェンキンズ裁判官は、下のビジネスやサービスは、essentialだと言っています。
‘Essential’な ヘルスケア・ビジネス
病院
介護などホームケア
クリニック
歯科
薬局
薬剤会社
ヘルスケア用品の販売会社
精神病院
アルコールや薬物中毒の治療クリニック
献血バンク
メディカル リサーチ研究所
ラボ
動物病院
‘Essential’ インフラストラクチャー・ビジネス
街中の工事
個人や企業のための工事 Residential and commercial construction
空港での仕事 Airport operations
水、排水、ガス、電気会社 Water, sewer, gas and electrical businesses
石油精製
道路工事
公共の
市バスや電車
ゴミ収集
インターネットや電話会社
金融会社
防衛
国家安全保障の関連会社
‘Essential’ 販売店
スーパー
倉庫
酒屋
ガススタンド、コンビニ
食べ物や日常生活に必要な物を販売するファーマーズマーケット
スーパーから食べ物などを個人の家に配達するデリバリーサービス
テイクアウトやデリバリーで食べ物を届けるレストラン
コリンランドリー、クリーニング屋
車のパーツの販売店、車や自転車の修理店
日常大工の道具を販売する店
‘Essential’ サービス
経済的に不自由な人を助けるソーシャルワーカーや会社
ゴミ収集、リサイクル回収
郵便物や配達サービス
ビルの掃除やメインテナンス
葬儀場
水道会社、電気会社
法律関係
会計士
ニュースメディア
タクシーや、Uber, Lyft
託児所などチャイルドケア
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