子供の漢字の勉強方法に王道ってないかと悩んでいませんか?
そんな親御さんに、日本の塾、誠伸学院の森川先生が薦める3つの勉強方法をご紹介します。
1.日本で人気のユニークな教材を使う
子供の興味をひいて止まないあれと漢字ドリルが合体しました。ずばり「うんこドリル」です。これはふざけているわけではなく、子供が喜んでドリルに向かうということで今、日本では大変重宝がられています。うちの娘もやっていました(ひらがなでしたが)語学、特に漢字は一日にどれだけやったかよりも、(少しの努力で良いので)どれだけ続けたか、が大事です。その点、思わず笑ってしまう例文のうんこドリルだと子供たちの毎日の漢字練習も継続しやすいのではないでしょうか。うんこドリル
2.対象年齢が少し上の児童書を読む
毎日漢字に触れるためには、読書が一番です。読書は表現の仕方や語彙力も身につきますし、漢字を読むことを避けて通れません。すでに身についている漢字だけが使われている児童書でも良いのですが、あえて学年が少し上の児童書を与えることをおすすめします。子供も挑戦のしがいがありますし、本が面白くて読み進めたしけれど、わからない漢字について親に聞いたり自分で調べたりし始めたりするでしょう。そうなればこちらのものです。あの遠藤周作はフランス語で書かれた官能小説でフランス語を習得したと豪語していたそうです。
3.週に1回、作文を書く
「学び」はインプットとアウトプットのバランスが大事です。ドリルでの漢字練習はインプットですが、作文を書くことはアウトプットです。これを週に1回でもよいので続けると以下のようなことが起きます。
1)半年後に書くスピードがあがってくる
2)さらに半年後に文章に個性が出てくる
最初はなかなか筆が進まず指導者はイライラしますが、そこはぐっとこらえて半年待つと大人並みのスピードになります。数をこなして作文に対する苦手意識が消えるんですね。ただ、この時点ではまだ没個性な定型文の域を出ません。さらに半年待つとユニークな表現が始まります。週1回の作文は小学校低学年で50文字程度、高学年で100文字程度で大丈夫です。もしも作文のお題にお困りでしたら、ご連絡ください。無料でシェアいたします。
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