世界中で起きているコロナウィルスの感染拡大は一向に止まる様子はありません。
アメリカでも感染者の数が急増しており、4月6日現在、全米で感染が確認されている数は約361000人で、感染による死者が10691人。
5月末か6月の初めから夏休みに入りますが、そのころにはコロナの感染が収まるのか、全く予想出来ません。

夏休み中に日本に一時帰国する予定で既に航空チケットを購入している方は、チケットをキャンセルするべきか迷っているかと思います。

dallasnews.comの報道によると、アメリカ疾病予防管理センターは、海外旅行(アメリカの外)は、よっぽど必要がない限り止めるべきだと推薦しています。また、海外を出る場合の規定は頻繁に変わる可能性があるため、アメリカ政府観光局の公式サイトを頻繁に見て確認するべきということです。

また、アメリカ疾病予防管理センターは、アメリカの中で感染者が最も多いニューヨーク、ニュージャージー、コネチカットの住民は、アメリカ国内でも、行く必要がない旅行はしない方が良いと言っています。

自分が住んでいる地域には新型コロナの感染が拡大していないけど、旅行先は感染が拡大しているのなら、その旅行は止めて家に居た方が良い。これと逆に、自分が住む地域に感染が拡大していて、旅行先は感染が広まっていないのなら、その旅行先で感染を広げてしまうかもしれないので、この場合も行かない方が良いとのことです。

どうしても旅行をしたいのなら、車での旅行なら、空港など混雑している場所に行かずに済むので安全です。行く場所も、湖や海、キャンプエリアなど広々とした場所なら、人から6フィートの間隔をあける心配も要りません。

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