昨日3月21日(土)、アマゾンのプライムメンバーの方は、ホールフーズからメールが届いたかと思います。

このメールは、新型コロナウイルスの感染拡大が加速する中、ホールフーズで買い物するお客さんとホールフーズの従業員の安全のために必要な対策を取っているということを知らせる手紙です。

今まで通り、店内での除菌とsocial-distancingを続ける他、新型コロナウィルスに対する安全で安定した店舗運営への対応として次の6点を実施を始めたとのことです。

1.品物の補充と、店内の除菌のために、閉店時間を最高2時間早める。
2.60歳以上のお客さんは店が開く1時間前に来て買い物が出来るようにしている。
3.サラダバー、温かい食べ物のフードバー、カフェの運営を停止。店内の座って食べれるカフェやバーを閉め、お持ち帰りの注文だけ受ける。

また、従業員の時給も上げるなどもしている。

4. 時給で働くパートタイムとフルタイムのホールフーズの従業員は、時給2ドルの上乗せの給料を支払われる。
5. 又、時給で働くパートタイムとフルタイムのホールフーズの従業員は、2020年の3月16日から5月3日の間、オーバータイムで働く時間は通常の2倍の時給で支払われる。
6. 隔離されているホールフーズの従業員、または新型コロナウィルスの感染を確認されている従業員は、2週間の有給休暇をもらえる。

またまた、ホールフーズの社長、John Mackeyの素晴らしい配慮だと思います。

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最後に、本日、ダラス郊外のホールフーズで買い物した時、お客さんが自由に使えるように、入口に除菌シート、スプレー、そして使い捨てのゴムの手袋が置かれていました。また、一人の従業員が、お客さんのために次から次へとカートを除菌していました。私が買い物を始める前に除菌しようとしたら、もうそのカートはたった今、除菌したところだと教えてくれました。このように、従業員がカートを除菌している姿は、他のスーパーでもありますが、ビニールの手袋を提供するスーパーはあまりないのではないかと思います。

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