ヨーグルトはアメリカでとても人気がある食品。種類が豊富です。
例えば、ディズニーのキャラクターがパッケージにプリントされた子供向けのヨーグルトや、牛乳のように無脂肪、低脂肪、全脂肪ヨーグルト、人気のギリシャ風ヨーグルトに似たアイスランド風ヨーグルト、ヨーロッパ風ヨーグルト、ヤギのミルクで出来たヨーグルト、そしてミルクを使っていない植物性のヨーグルトとしてアーモンドミルクヨーグルト、豆乳ヨーグルト、カシューナッツヨーグルト、ココナッツミルクヨーグルトなどがあります。
ヨーグルトはどんなスーパーでも買えますが、特に、ホールフーズやセントラルマーケット、スプラウツといった健康食品を多く販売するスーパーでは、TargetやWalmartといったスーパーよりもヨーグルトの種類が多いです。 個人で牧場を営んでいる家族がナチュラルな原料だけで作ったヨーグルトも多く扱っているからです。
健康的で甘さ控えめなヨーグルト
こんなに沢山あるヨーグルトの中で、健康的で甘さ控えめなヨーグルトを求めているなら、siggi’sブランドのヨーグルトがお勧め。
アメリカでは、穀類を食べて育つ牛からとれた牛乳が一般です。これに対して、草食牛からとれた牛乳もあります。草食牛からとれたミルクはオメガ3脂肪酸が多く含まれているため、草食牛の乳製品が人気を高めています。
草食牛のミルクで作られたsiggin’sのヨーグルト製品は、保存料や防腐剤、ヨーグルトを濃厚にするもの、甘味料、フレーバー、そして人工着色料が使用されていない。100%ナチュラル食品。甘さ控えめで、濃厚なヨーグルトです。これがアイスランド風のヨーグルトです。
このヨーグルトの始まり
ヒルマ―ソンというアイスランド出身の男性が、アメリカのヨーグルトは甘すぎるし、フレーバーは人工的すぎて彼の口に合わなかったため、故郷で食べていたようなヨーグルトを作ることを決心する。
アイスランドにいる母親からヨーグルトのレシピを送ってもらい、ニューヨークの彼の小さなアパートのキッチンで作ってみたら、子供の時に食べていたヨーグルトと同じ味の物が出来た。そして、その数か月後にそれまでの仕事を辞め、ヨーグルトを作る機械を買い、siggi’sブランドの乳製品が生まれたのです。
本場アイスランドのヨーグルトと同じように、彼のヨーグルト製品には人工的な材料は一切使用されていません。
無脂肪でもとっても濃厚
アメリカでは、無脂肪タイプのヨーグルトがたくさんありますが、無脂肪タイプは脂肪分がない分とてもあっさりしていて、少し物足りない味ですが、siggi’sの無脂肪ヨーグルトは、無脂肪とは思えない程こってりと濃厚で美味しい。
10種類のフレーバー
いちご、ブルーベリー、バニラ、ピーチ、プレーンといった一般的なフレーバーの他に、オレンジジンジャーといった面白いフレーバーもある。私の一番のお気に入りの味は、オレンジジンジャー。優しいオレンジとジンジャーの香りがする。
スティックタイプは持ち運びが便利
写真下のスティックタイプは外に持って行くのに便利。子供のお弁当に持たせたり、学校の帰りにお腹が空いている子供に車の中で食べさすのに便利。お弁当など数時間後に食べるなら冷凍して持たせると良い。食べる時までには溶けます。スティックタイプには、ブルーベリーといちご味があります。
フローズンヨーグルトとして、冷凍のまま食べるのもお勧め。
公式サイト:
https://siggis.com
記事掲載日:4/9/2018
Share this content: