世界中に店舗を持つセブンイレブンは、お店にささっと入って買い物をして出て行くコンビニエンスストアーとして知られていますが、どうやら、新しいコンセプトとしてお客さんにゆっくり座ってお店にいてもらおうと考えているらしい。
その試験的な店舗が今月の初めに、ここダラスにオープンしました。場所は、ダラスのダウンタウン、Sylvan Ave. と I-30。この店舗では、セブンイレブンの新作商品のテスト販売や、種類豊富なちょっと高級なお菓子などの販売をします。そして店内にタコを販売するコーナーも導入。コーヒーは、これまでのアメリカのセブンイレブンではポットに入ったコーヒーをセルフサービスでカップに入れて買う方法をとっていますが、この試験店舗では、タッチスクリーンで飲みたいコーヒーを選ぶ機械を導入。
その他、スムージーやフレッシュなジュース、焼きたてのクロワッサンやクッキーの販売、そして地ビールや種類豊富なワインも揃えています。店内のタコショップは、セブンイレブンが2018年に買収したLaredo Taco Co. で、座って食べれるように店内と外にもテーブルが置かれている。
この試験店舗が設置されるのは、ダラスだけでなく、カリフォルニアやワシントンDCなど他5店舗も近々オープンする予定でいるらしい。
Source:
www.foodandwine.com/news/cafe-7-eleven-stores
oakcliff.advocatemag.com/2019/02/7-eleven-test-store-on-sylvan-opens-monday/
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