慣れないアメリカ生活で、急に、子供が発熱!
病院に連れて行くべき?と、焦ってしまうことでしょう。
子供が高熱を出したら親はびっくりしてしまいますが、webmd.comは、普段は元気な子であれば、高熱を出しても大したことではないと言います。発熱は身体が感染と戦っていると出るもので、体が通常に働いているということです。
しかし、以下の事柄で当てはまることがあれば、医師に診てもらうことを勧めています。
- 自分の子供が医師に診てもらう必要があると思ったら. (これは、親の直感を信じるべきということですね。子供のことを一番知っているのはいつも一緒にいるお母さんです。)
- 生後3か月以内の赤ちゃんで、お尻で計った体温が100.4F以上のとき。(100.4Fとは、38℃です。アメリカでは摂氏の℃を使わず、華氏°Fを使うため、38℃と言っても伝わりません。)
- 3か月から6か月の子供が101F以上の熱が1日以上続いているとき。(101Fは38.3℃)
- 6か月から1歳未満の子供が103F以上の熱が一日以上続いているとき。(103Fは39.4℃)
- 1歳から2歳の子供で高熱が24時間以上続いているとき。
- 何歳の子供でも104 F以上の熱があるとき。(104Fは40℃)
- 赤ちゃんの頭のへこみの部分がふくらんでいる。
- 子供が吐き続け、下痢が酷いとき。
- オムツが濡れていない、泣いても涙が出ていない、口の中が乾いてるなど脱水症状の症状があるとき。
- 発熱してひきつけを起こした時
- 熱があり発疹したとき
- 予防接種を受けていなくて、血や免疫欠乏症にかかっていたら、その子は危険な病気にかかってしまうかもしれない。
アメリカに来たばかりで、小児科に子供を連れて行ったことがなければ、友達や知り合いが勧める小児科または、保険会社を通して探しましょう。尚、アメリカの保険は日本と違って、どの病院でも使えるわけではありません。
アメリカの保険用語
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記事掲載日:6/18/2017
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