ターキーベーコンは、普通のベーコンよりもヘルシーだと言う人がいますが、実際はどうなのでしょうか？ まずは、ターキーベーコンとは何かからお話します。
ターキーベーコンって何？
ターキーベーコンは、七面鳥の白身と赤身と皮を細かく刻んで摺り身にし、味付けと防腐剤を加えてベーコンの形にした物です。 メーカーによって色々で、赤身と白身を長く切ってそれを並べて普通のベーコンのような見た目にしたターキーベーコンもあります。
調理法は普通のベーコンと同じ。フライパンで焼いてもいいし、電子レンジでカリカリになるまで火を通す方法もある。
栄養面はどうか？
もともとターキー肉は豚肉よりも油が少ないため、ベーコンになっても当然ターキーベーコンの方がカロリーも脂肪も少ない。 しかし、カロリーは普通のベーコンよりも低いけれど、ターキーベーコンも加工肉であるし身体に悪いと言われる防腐剤や科学調味料も使われています。
加糖で高塩分
また、一般的に、無糖と書いていない限り、普通のベーコンもターキーベーコンも両方とも砂糖が使用されています。さらに、ブラウンシュガー入りなんて書いてあるものだと凄く甘い。 そして、普通のベーコンよりも低いけれど、ターキーベーコンは、高塩分でもあります。加工肉が高塩分なのは当たり前ですが、減塩のもありますしメーカーによっても塩分の量が違います。 アメリカの加工肉はとても塩分が高いので、私は、減塩のものを買うか、減塩のがなければ塩分が一番低い物を選びます。
オーガニックのターキーベーコン
また、ヘルシーなものを購入したいのなら、オーガニックのターキーベーコンを選ぶべきです。オーガニックとして認められるには、化学調味料を使用できません。そのため、オーガニックのターキーベーコンには、セロリパウダー が使用されます。セロリパウダーは、化学調味料の代わりとなるそうです。
冷凍保存が便利
私はターキーベーコン派です。加工肉は発がん性があると言われているため、沢山は食べないし家族にも食べさせませんが、家族がベーコンが好きだしうま味として料理に使う時もあります。ただ、頻繁に使わないので、冷蔵庫の中で腐ってしまいがち。そこで、冷凍庫に入れて保存します。使う時は、凍ったまま包丁で切る。薄く並べて冷凍した方が切りやすいです。初めから小さく切って冷凍しても便利。私は、Whole Foods やCentral Market や Sproutsで買います。この3つのスーパーは、あんまり体に悪い商品は扱わないので、他のスーパーよりも安心して買い物が出来るからです。
まとめ：
ターキーベーコンは普通のベーコンに比べてカロリーはやや低めなので、食事に気を付けている人や豚肉を食べれない人にはいいかもしれません。しかし、加工肉ですので、塩分が高く、加糖であり発がん性があると 言われている化学調味料も使用されています。そのため、ターキーベーコンは食べ過ぎず少量をエンジョイするのがよいでしょう。とのことです。
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