バートレット梨(Bartlett)一番甘いと言われる洋ナシ、冬がシーズン

沢山の品種の梨がありますが、大きく分けるとアジアの梨とヨーロッパの梨(洋ナシ)の二つ。アジアの梨は、日本の梨と韓国の梨でアメリカでも販売されます。

アメリカで栽培されている梨は、洋ナシで、10種類ものが秋から冬にかけてお店で販売されます。その中でもよく見かけるのはバートレット(Bartlett)梨。洋ナシの中でも一番甘いとも言われている梨です。アメリカでもシーズンになると販売されます。今回は、バートレット梨について下にまとめました。

バートレット梨(Bartlett)

一番多く栽培される品種

バートレットナシは、洋ナシの代表と言ってもおかしくないほど、一般的な品種です。アメリカで一番多く栽培されている品種です。例えば、カリフォルニアで栽培されるナシの75パーセントがバートレット。家庭菜園するナシの品種の中でもバートレットは人気があります。バートレットの木は約6メートルまで育ちます。

常温で熟れる

洋ナシは、お店で買ってからすぐに食べても甘くありません。私はそれを知らずに、ファーマーズマーケットで買った洋ナシが硬くて全く熟していなかったことがあり、とてもがっかりし、結局は捨ててしまいました。

洋ナシは、硬いうちに収穫するのが当たり前。常温に数日置いて熟れされるのです。お店で販売されている緑のバートレットは、常温でカウンターやテーブルの上に置いていると、だんだんと黄色くなっていきます。緑のうちは、硬くすぎて甘さがないのですが、熟していくうちに甘くなります。色だけでなく、手で軽く握った感覚で食べごろかどうかでも見分けられます。

味について

バートレットは、洋ナシの中で一番甘いナシと言われています。甘いだけでなく、とてもジューシー。熟したバートレットは、食感が桃のようです。桃と梨を掛け合わせたような美味しさです。バートレットの色は、黄色だけでなく赤もあります。赤いバーレットは、熟していても黄色よりも実が硬め。私は黄色いバーレットが一番好きです。

缶詰めにもいい

バートレットナシは、缶詰め用にも使われます。また、ドライフルーツとしてドライペアーにするにも最高だそうです。

季節はいつか

冬の梨です。12月ごろからスーパーで販売されます。

 

是非、お試しください!

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