ブルーベリードーナツを注文するとき、そのドーナツには、ブルーベリーが入っていると思いますね。
でも、そうじゃない場合もあり、それを怒った人がダンキンドーナツを訴えました。
どうやら、ダンキンドーナツのブルーベリードーナツには、本物のブルーベリーは使用されていなく、本物に似たブルーベリーが入っているだけ。その偽物のブルーベリーとは、砂糖、コーンシロップ、青い色素を使った丸くて青い砂糖の塊りにすぎない。
そこで、先月７月に、ダンキンドーナツのお客さんは、ダンキンドーナツのブルーベリードーナツには本物に似た偽物のブルーベリーを使用している、それは、ダンキンドーナツがイリノイ州の消費者詐欺欺瞞商慣行法に違反する行為だと訴訟を起こしました。
しかし、ダンキンドーナツのブルーベリーマフィンには本物のブルーベリーが使用されている、つまり、ダンキンでは本物のブルーベリーを一切使用していないわけではないよう。
訴えの内容は、丸くて青いブルーベリーに似せた砂糖の塊りをブルーベリードーナツに使用している。その上、そのブルーベリードーナツの宣伝ポスターには、本物のブルーベリーの隣にブルーベリードーナツを置いた写真を使用して、まるで本物のブルーベリーがドーナツに入っているように思わせている。
この男性は、偽物のブルーベリーが入っていると分かっていたら＄１も払わなかった（実際には＄１以下）、と言っています。そして、賠償金として５００万ドルを求めています。
ドーナツチェーン店が偽物の果物を使用していると訴えられたのはこれが初めてのことではありません。
１１月には、クリスピークリームが似たような訴訟を起こされました。あるお客さんが本物のブルーベリーと本物のメープルシロップが使用されていないと訴えました。でも、その人は、訴訟を後に取り消しました。
そして、ダンキンドーナツが訴えられたのも今回が初めてではありません。ステーキサンドイッチにステーキが使用されていないと訴えられたこともあるし、バターベーグルに本物のバターを使用していないと訴えられたこともあります。
source:
www.today.com/food/dunkin-donuts-blueberry-donut-lawsuit-t114937
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