ショック!!アメリカでは、ハロウィーンの日のTrick or treating中、事故に遭い死亡する子供の数が1年で一番多い
なんともゾッとする事実です。safekids.orgによると、1年の中で10月31日は、子供が事故に遭って死亡する数が一年で一番多い日。Trick or treatingで近所を廻っていると、あっという間に時間が過ぎ、外もあっという間に暗くなりますから、子供だけで歩かせるのは危険です。必ず、親が一緒に歩くようにしましょう。
Trick or treatingは何時から始めるの?
5時くらいに近所を廻り初めて、暗くなる前に終わらせて家に帰れば問題ないのですが、5時では少し早すぎてしまいます。他の子供の姿がなかったり、家の人もキャンデーをあげる準備が出来ていなかったりします。もちろん近所によりますから、外の様子を見ながら始めるといいと思います。他の子供の姿が見えだしたら自分たちも開始するという風に。私の近所だと、Trick or treatersがちらほらと見え始めるのは6時くらいです。
暗闇の中を安全に歩くためのお薦め品
外が暗い時にTrick or treatingを続けるのであれば、暗闇の中でも目立つための準備が必要です。自分は暗い中でも見えるから大丈夫と思っていても、車に乗っている人からはとっても見えずらいものです。また、私自身、犬の散歩をするときにも必ず下の#2のライトを着用して外に出ます。遠くからでも光が見えるので、走行中の車はすぐに私のライトの光に気づき、車線を変えて離れて通過して行きます。
1.グロースティック(写真下)を子供の腕につけたり首にかけて歩く。
グロースティックを身に着ければ、暗闇の中でも目立つ。車を運転が、子供が歩いているなと気が付きます。 グロースティックは、ハロウィンの時期には色々な店で販売されます。例えば、$1店や、ハロウィンストアー、パーティ用品を扱う店(Party city)など。
また、甘いキャンディーの代わりに、グロースティックを子供たちにあげるのもお薦めです。
2.ライトを体に付ける
写真下は、夜の散歩に使うLEDのライトです。洋服や手首、自転車、犬のリードや首輪につけて使う。とても便利です。ハロウィンでも、大活躍するライトです。
led ライト
ハロウィーンの夕方に車を運転する人への注意:
アメリカは、歩行者を優先するのが当たり前です。日本のように、歩行者の横をビューンと車を走らせたり、車が優先だ、歩行者は止まって車が通り過ぎるまで待て!なんて考えではダメです。詳しくは、この記事を読んでください。
ハロウィーンの日(10月31日)は、一般的に5時半から9時半の間にTrick or treatingに出る子供が多いことを頭に入れておきましょう。
そして、次のことに注意しましょう。
1.住宅街では、道を渡ろうとしている子供に気をつける
2.ゆっくり運転し、子供に意する
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