夏といえばスイカ!甘いスイカが食べないと夏って感じがしないなんて思いませんか?でも、アメリカで美味しいスイカは食べれるのだろうか?
大丈夫!美味しいスイカの選び方のコツを知れば、毎回、美味しいスイカを買えるはずです。まずは、アメリカで食べれるスイカについてまとめました。
スイカが美味しい時期
アメリカでは、スイカは夏以外でも食べれます(スーパーで売ってる)が、それは、メキシコやセントラルアメリカ産のスイカです。しかし、スイカが一番美味しい季節は、5月から9月で、アメリカのスイカの生産地であるフロリダ、テキサス、カリフォルニア、ジョージア州で生産されます。アメリカで販売されるスイカの3分の2がこれらの州で生産されたものです。
巨大なスイカが多い
アメリカのスーパーで見かけるスイカは、形が長めで巨大のタイプだけでしたが、最近では丸いスイカの方も多く生産されるようになり、スーパーでは丸いタイプを見かけることが多くなりました。大きさも色々でメロンのような大きさのもありますが、巨大なスイカが多い。これだけ大きいと尚更、甘くないスイカを買ってしまったらどうしようと不安になってしまい買うのが怖くなってしまうかと思います。
ポンポン叩いて甘さを調べる?
美味しいスイカの選び方として、よく知られているのはポンポンと叩く。日本だけでなくアメリカでも使われている方法です。私自身、どんな音がいいのかわからず、とりあえずポンポン叩いていました。ある日、アメリカのスーパーでスイカをポンポン叩いて選んでいる人に「どうやって美味しいスイカかだと分かるんですか?」と聞いたところ、その人は、「音が低いのがいいらしいよ」と半信半疑な様子で言いました。私自身は、ポンポン叩いても美味しい音が聞き分けられず、この方法で「低い音」が出るスイカを買っても、美味しいスイカに当たったことは一度もありませんでした。そこで、音で選ぶ他に、目で見分ける方法はないのか調べてみました。そこで見つけたのが下の方法です。
この方法で間違えなく美味しいスイカが選べる
1.黄色い表面
スイカが育つ過程で地面についている部分。熟したスイカは、スイカが地面に着いていた表面部分がクリームっぽい黄色、又は、オレンジっぽい黄色。ここが白いのはダメ。つまり、白いと、太陽の下で育った時期が短いということだそうです。
2.表面のくもの巣のような茶色い模様
これは、スイカの花の花粉の部分に蜂が止まったということで、何度も蜂が花粉を取りに来るということは果物が甘いと言う意味らしい。
3.スイカにはオスとメスがある
スイカを栽培する農業の人は、スイカの性別で見分ける。オスは、大きくて長い形をしていて、とてもジューシー。メスは、形が丸く、とても甘い。
4.重い方がいい
サイズは、大きすぎず、小さすぎずが良い。平均的な中くらいのサイズを選び、ずっしりと重いのが良い。
5.茎の部分が乾いている
乾いている茎は、スイカが甘いという意味。この茎が緑だと、熟す前に収穫されてしまったということらしい。
これは美味しいスイカを選ぶ方法として最高の方法です。私は、この方法を知って以来、毎回甘いスイカを選べるようになりました。そのため、夏はスイカを欠かすことなく毎日食べています。
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記事掲載日:8/14/2019
source:
brightside.me
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