Money Orderって何?
マネーオーダーはいわゆる金券です。 お店の金券とは違うのは、マネーオーダーは銀行でお金に換金します。
どんな時に使うか?
例えば、何かの支払いを郵送しなければいけない場合に使われます。 現金を郵送したら支払った証拠がないのでダメですし、パーソナルチェックだと下のようなトラブルにもなり兼ねません。
パーソナルチェックは、チェックに書いた金額かそれ以上が銀行に預金されていなければなりません。 その金額が預金されていなければ、チェックの受け取り主がチェックを自分の銀行口座に入金しようとした時に、空のチェックとして弾かれてしまいます。これをバウンスチェックと呼ばれます。 ( bounced checks.)。
でも、マネーオーダーは、金券なので確実に現金に換えられます。
マネーオーダーはグリーンカードやアメリカの就労ビザなどの申し込みや更新の際にも使われます。
また、自分の銀行口座と繋がっているパーソナルチェックには、名前と住所が記載されているため、自分の住所を知られたくない場合にも、マネーオーダーが便利です。
指定された人のみが換金できる
マネーオーダーには差し当て人の名前と住所が書かれるため、差し当て人以外の人はそのマネーオーダーを現金に換えることはできません。 ですから、もらったマネーオーダーを紛失してしまっても拾った人は使うことはできません。
有効期限なし
マネーオーダーに有効期限はありません。
どこで手に入れられるか
郵便局、銀行、ガスステーション。
銀行によっては自分の口座がそこにある場合は手数料なしでマネーオーダーを作ってくれます。 ガススタンドでの手数料はまちまちですが平均5ドルくらい。
郵便局では国内用と海外用のマネーオーダーの両方が手数料一ドルちょっとで手に入れられます。 購入の支払方法は現金、デビットカード、又はトラべラーズチェックです。 3000ドル分のマネーオーダーを一度にオーダーする場合は写真付きの身分証明書が必要です。
国内用は、一枚に付き最高金額1000ドル。
海外用は、日本を含めて30カ国へのマネーオーダーもあります。 海外用のマネーオーダーの最高金額は700ドル。
Source:
写真 houston.itamaraty.gov.br/en-us/visa_fees.xml
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