イギリス人もびっくり!これはアメリカ人しか言わないという事、10こ

英語を話す国は幾つもありますが、それぞれの国の英語は独特の発音やアクセントがあり、同じ意味を持っていても使われる単語が国によって違うという言葉もあります。例えば、イギリスでは友達のことをfriends ではなくmatesと言います。他には、schedule(スケジュール)の発音がイギリスとアメリカでは違います。

また、アメリカでしか言わない英語の単語やフレーズがあるそうで、イギリス人、カナダ人、オーストラリア人などがアメリカを訪れると必ず驚くそうです。

今回は、そういった言葉を10個、紹介します。

1.Universityでなく、Collegeと呼ぶ。

アメリカでは、大学に行ってます(大学生です)という意味でI’m in college という言い方をします。大学の先生という意味で、College professors と言いますし、私が大学生だった時という意味でwhen I was in college, また、大学生という意味でcollege students と言います。その割には、大学の名前は何とかUniversityなんです。例えば、University of Texas, University of Oklahomaなんて風に。Collegeいう名前がついている学校はコミュニティーカレッジが一般的です。でも、collegeに行くと言ったら、それはUniversityに行くと言う意味であり、コミュニティーカレッジに行くと言いいたいのなら、community collegeと言います。

2. Z をzee と発音する。

どうやら、Z をゼットと発音しないのはアメリカだけらしいです。アメリカではzee と発音します。まあ、ゼットと発音してもアメリカ人に通じますが、アメリカ人がzeeと言っているのを聞いたら、何のことかが分かればいいと思います。Zの発音は、zebraシマウマの発音のzeの部分と同じです。

3. Tennis Shoes

アメリカでは、スニーカーのことsneaker(スニーカー) またはrunning shoes (ランニングシューズ)とは呼びません。tennis shoes (テニスシューズ)と呼びます。テニス用のスニーカーという意味で言っているわけでもないのでややこしい。例えば、旅行に行くときは、サンダルとテニスシューズを持って行くなんて風に、靴の種類としてtennis shoesと呼びます。でも、靴屋にジョギング用の靴を買いに行った場合、running shoesを買うなど、何用かという意味でスニーカーの種類を言います。

4. Zip code

郵便番号のことを、Postal codeと言わずにZip codeと呼ぶ。What’s your zip code? なんて風に。

5. The whole nine yards.

「全て」、「全部」という意味で、the whole nine yardsという言い方をします。「あれも、これも、全て」なんて風に言いたいときに使います。例えば、あのレストランには、日本食、中華、イタリアン、アメリカン、メキシカン、ベトナム料理、他何でも(全て)あるよ。と言いたいときなどに。They have Japanese, Chinese, Italian, American, Mexican, Vietnamese, the whole nine yards. 確かに、アメリカではよく使われます。

6.Touch base

友達や家族などにちょっと連絡を入れるという意味。ビジネスでも使うフレーズです。I just wanted to touch base with you about our lunch. これは、少し前に友達と約束していたランチの日が近づいていたら、予定通りにランチに行けるかなと相手に確認を取る時に、このフレーズを使います。

7. heads up

これからこういうことが起きますよ。例えば、明日のミーティングはこんな感じです、なんて風に前もってショットしたお知らせを言うこと。これも便利ですし、日常会話でもビジネスでも使われる言葉ですので、使ってみてください。

I just wanted to give you a heads up about the meeting this afternoon.今日のミーティングの事であらかじめ伝えたい事があるんだけど、なんて風に。また、これから行く建物はエアコンがギンギンにきいていて寒いので上着を持って行った方が良いかもしれませんなんてお客さんに言う時、I just want to give up a heads up that it’s going to be super cold inside the building.  You might want to bring your jacket.

a heads upです。heads upの前にa が来ます。

8. brownie points

実際にご褒美がもらえるわけではないけど、何か良い事をしたら、目に見えないないポイントが稼げる、またはポイントが上がるということです。例として、Kids score brownie points by doing something good.

9. As easy as pie

超簡単という意味。ケーキ(パイ)一つなんてペロッと簡単に食べれるという意味から来たのだろうと思います。嫌いな野菜を食べるよりも甘いパイなら簡単に食べれる。それくらい簡単だという意味です。

Using a sewing machine was as easy as pie.

a piece of cakeという言い方もありますね。意味は同じです。

10.”freshmen,” “sophomores,” “juniors,” “seniors”

これは、初めて聞いた人にはややこしいと思います。アメリカでは、大学1年、2年、3年、4年生を、 “freshmen,” “sophomores,” “juniors,” “seniors.”という呼び方をします。

高校の学年も、1年目(9th、 9年生)をfreshmen、2年目(10th, 10年生)をsophomores、3年目(11th、11年生)、4年目をjuniors (12th 、12年生)、 4年生(13th 13年生)をseniorsと呼びます。

例えば、私の息子は、高校最後の学年という意味で、My son is senior in high school. なんて言い方をします。

この学年の呼び方は、外国人にはとてもややこしいと思われています。

アメリカの小学校、中学校

ちなみにアメリカの小学校と中学校の学年は下の様になります。

Elementary school

キンダーガーテンは5歳で入ります。

  • 1st Grade: Ages 6-7
  • 2nd Grade: Ages 7-8
  • 3rd Grade: Ages 8-9
  • 4th Grade: Ages 9-10
  • 5th Grade: Ages 10-11

Middle school

  • 6th Grade: Ages 11-12
  • 7th Grade: Ages 12-13
  • 8th Grade: Ages 13-14

いかがでしたか?

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