Plano市：ビアードパパがオープンする、ダラス地域で2店舗目となる

世界中に550店舗以上を持つほど大人気の日本のシュークリーム専門店、ビアードパパは、テキサスにも進入してきました。
今年6月に、第1店舗目としてテキサスのフリスコ市にオープンすると発表されました。　まだこのフリスコ店はオープンしていないのに、既にダラス地域に第2店舗めの工事が始まっています。

dallas.eater.comの本日の報道によるとビアードパパがプレーノ市にオープンします。　場所は、2301 North Central Expressway.

ちなみにフリスコ店は、Frisco Ranchショッピングセンター内にオープンする。
場所は、9292 Warren Parkway　Frisco, TX

このダラス地域の2店舗に加えて、今後ヒューストンにも2店舗オープンする予定。

フリスコ店とプレーノ店がいつオープンするのかは、まだ発表されていません。

ここダラス地域では、美味しいシュークリームはあまりない。

シュークリームはクリームパフ（cream puff）と呼ばれていて、アメリカでも人気があるスイーツですが、残念ながら、ダラスフォートワース地域では、美味しいシュークリームを売っているお店は少ない。　アジア系のベーカリーにはほぼ必ずと言っても良いほどシュークリームの販売をしていますが、シューの皮が厚く、中のクリームがバタークリームだけというのが多い。台湾系のベーカリー、85°C Bakery CafeとRanch 99の中のベーカリーのシュークリームがまさにこんな感じ。　でも、モーツアルトベーカリーのシュークリームは日本のシュークリームに似ている。シューの皮が薄めで柔らかく、中のクリームは絶品。

アメリカのベーカリーでもシュークリームとエクレアを売っていますが、シューの皮が硬い。ジップロックの袋の中に入れて冷蔵庫に数日間寝かすと、中のクリームの水分を吸ってシューの皮が柔らかくなります。こうすると美味しく食べれる。

そんなわけで、美味しいシュークリームがダラス地域に少ないことと、シュークリーム専門店はこの地域で初となるので、ビアードパパは大ヒットするだろうと思います。　シューアイス（アイスクリームパフ）も人気アイテムとなることでしょう。　ダラスには韓国のやタイのデザートが増える一方ですが、シューアイスはまだ誰も販売していないと思います。

楽しみです。