カジュアルなレストランでは、紙ナプキンが、ちょっとファンシーなレストランになると、布のナプキンがフォークやナイフと一緒に置かれています。

さて、あなたは、このナプキンをどのように使っていますか?
テーブルの上に置いて使っていますか?

専門家が説明するテーブルマナーとしてのナプキンの使い方をここでご紹介します。

レストランで

席に座ったら、直ぐに目の前にあるナプキンを広げて腿の上に乗せる。
でも、この時、パタパタとナプキンを振って広げようとしないように。
高級なレストランでは、ウェイターが貴方のナプキンを広げて腿に乗せてるかもしれませんが、自分でやっても失礼ではありません。


6napkins

ナプキンは食事中ずっと腿の上に乗せておく。おしぼりで顔を拭くおじさんがたまにいますが、そんな風にナプキンで顔を拭かないように。そして、鼻をかむなんてもってのほかです。

トイレなどで席をちょっと離れたい時は、ナプキンをかるくまとめて自分のお皿の右か左側に置きます。決して、ナプキンをたたみ直したり、ぐちゃぐちゃにまるめてポンッとテーブルの上に置いたりしないように。椅子の上に置くのも良しです。


このように洋服の襟元からナプキンをかけるのはダメです。

プライベートのディーナーパーティーで

食事は、ホストやホステスがナプキンを広げたら始まります。そして、これを合図に貴方もナプキンを広げて腿の上に乗せてください。
小さいナプキンであれば完全に広げて、そして大きいナプキンであれば縦に半分に折る。
食事が終るまでナプキンを腿の上に置いておく。

ホストやホステスは食事が終ると自分のナプキンをテーブルの上に置きます。貴方も、食事が終ったらナプキンをお皿の左側に置く。

 

 

Source:
http://whatscookingamerica.net/Menu/DiningEtiquetteGuide.htm

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