Tax Free Weekend
アメリカでは新学期が始まる前の週末がTax Free Weekendとなり、この週末は、洋服、バックパックや文房具など主に学校に必要な物が無税で購入できます。
ただし無税になる商品は、$100まで。
つまり、品物一つの値段が$100を超さない、又は、買った物の合計が100ドルを越さないこと。もし、100ドル越してしまうのなら、2度に分けて買ってしまえば良いだけです。
2019年のテキサスのTax Free Weekend
Tax Free Weekendは、いつか、どんな物が無税になるか、そしてTax Free Weekendがあるかどうかは、州によって違います。
テキサスでは、毎年、8月の第2週末の金曜から日曜に行われ、2019年のテキサスのTax Free Weekendは、8月9日から11日です。
対象になる無税の物
ジーパン、パジャマ、赤ちゃんの洋服、オムツ、ジョギング服、シャツ、短パン、ジャケット、セーター、コート、ポンチョ、レインコート、手袋。サンダル、スニーカー、カーボーイブーツ、ハイキングブーツ、スリッパ、
靴下、ストッキング、下着類。帽子類(釣り用、ゴルフ用、野球用)そして毛糸の帽子。バックパック。
対象にらない物
バッテリー、お財布、腕時計、ジュエリー、革製品(ベルトや皮の服を除く)、フットボールと野球のズボン、ローラーブレード、スケート、登山用ブーツ、スキーブーツ、釣り用長靴、ボタン、ファスナー、ハンカチ、バイク用ヘルメット、野球やホッケーやフットボールなどの固いヘルメット、スーツケース、女性のハンドバッグ、コンピューターバッグ、ブリーフケース。
学生でなくてもこの期間は無税になる
学生でなくても、この週末は対象になる品は無税になります。
赤ちゃんのおむつも無税になるため、この週末の無税を利用してオムツを大量に買うのもいいですね。
Tax Free Weekendの始まり
アメリカでは、1996年に、ニューヨーク州が無税で買い物ができる週末を法的に制定したのが始まりでした。この制度により、1997年の1月に最初のTax Free Weekendを実施しました。それ以来、他13州もこの制度を取りいれました。この制度により、学校が始まる前の金曜日から日曜日の3日間、衣類や文房具など必要品とする物には消費税がつかないとする。ただし、消費税がつかないのは$100までに限られる。
消費税がないアメリカ5州
次のアメリカの5州は、消費税がありません。
Alaska, Delaware, Montana, New Hampshire, Oregonの5州。
ただし、ガソリン、E911、タバコ、お酒、そしてレストランなどでの食事には消費税がかかります。
Source:
www.offers.com/blog/post/texas-taxfree-holiday/
en.wikipedia.org/wiki/Tax_holiday
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