アメリカで蚊が最も多い都市と州はどこか？

夏と言えば、蚊。蚊と言えば、刺されたら赤く腫れて痒くなる。でも実は、それ以上に、蚊に刺されることによって、蚊から病気がうつされるという心配もあります。例えば、ウェストナイル熱です。

アメリカでは蚊が最も多い地域はどこだろうと考えたことはありますか？Terminixというアメリカの虫退治の会社によると、アメリカで最も蚊が多い都市の順位は下の通りです。５０つの都市の１位からロスアンゼルス、ニューヨーク、ダラスフォートワース、アトランタという順位です。

蚊が最も多いアメリカの都市（上位５０）

1. Los Angeles, CA
2. New York, NY
3. Dallas-Ft. Worth, TX
4. Atlanta, GA
5. Philadelphia, PA
6. Washington, DC (Hagerstown, MD)
7. Houston, TX
8. Tampa-St Pete, FL
9. Orlando-Daytona, FL
10. San Francisco, CA
11. Miamia-Ft. Lauderdale, FL
12. Palm Springs, CA
13. Memphis, TN
14. Baltimore, MD
15. San Antonio, TX
16. Nashville, TN
17. Sacramento, CA
18. Boston, MA
19. Mobile, AL – Pensacola, FL
20. San Diego, CA
21. Detroit, MI
22. Little Rock, AR
23. Chicago, IL
24. Indianapolis, IN
25. Jacksonville, FL
26. Denver, CO
27. Fresno-Visalia, CA
28. West Palm Beach, FL
29. Cincinnati, OH
30. Austin, TX
31. Oklahoma City, OK
32. Louisville, KY
33. Cleveland-Akron, OH
34. Tyler-Longview, TX
35. Bakersfield, CA
36. Columbus, OH
37. Honolulu, HI
38. Shreveport, LA
39. St. Louis, MO
40. Jackson, MS
41. Richmond-Petersburg, VA
42. Pittsburg, PA
43. Paducah, KY-Cape Giradeau, MO-Harrisburg, IL
44. Kansas City, MO
45. Birmingham, AL
46. Ft. Myers-Naples, FL
47. Baton Rouge, MI
48. Waco-Temple-Bryan, TX
49. Seattle-Tacoma, WAl
50. Tallahassee, FL

州別

アメリカの州別で蚊が多い州

1. California
2. Texas
3. Florida
4. Georgia
5. New Jersey

蚊に刺されない為の予防法、「4 Ds」

外出の際には、4つのＤという予防法を取り入れるべきと言われています。その4 Ds とは下の事です。

1. DEET：毎日、外出する時は昼間でも一日中、蚊よけのスプレーを体につける。使用する蚊よけには、DEFTなど蚊よけ成分が入っているものを使う。
2. Dress：外では、薄い色の長袖、長いパンツを着用する。
3. Drain：家の周りや仕事場の周りでは、溜まり水を捨てるか殺虫剤をまく。（溜まり水に蚊の卵を産むから）
4. Dusk and Dawn：外にいる時間を短くする。

DEETが入っている虫よけ

Amazonで評判が良くレビューの多い虫よけには下のような物があります。

Amazon

Amazon

関連記事：

夏は、ウエストナイル熱ウイルスが怖い！予防法と感染症状