アメリカで子育て:小さな子供と一緒に近くのペットショップに行って楽しもう
小さな子供と一緒に出掛けるのは色々と大変。電車での移動よりも車で移動する方が、気が楽かとおもいますが、車の乗り降りも結構大変。子供をチャイルドシートに座らせて、ベビーカーの乗せて、降ろして、駐車場を歩くのだって小さな子供と一緒だと時間がかかります。更に、遠くまで運転しないとならないともっと大変。
私の子供が小さかった時は、家の近くにある子供が楽しめる場所、それも、車でふらっと行って出入りが簡単な場所として、ペットショップ、図書館、本屋を頻繁に利用しました。ペットショップは特にお薦めです。
ペットショップ:
アメリカのペットショップは、日本のようにデパートやモールの中に入っていません。アメリカの大手ペットショップであるPetcoやPetsmartが町の中心地のショッピングエリアにあります。
どんな生き物がいるか?
魚、亀、カメレオン、ヤドカリ、蛙、ハムスター、ウサギ、インコ、オウムといった小さな生き物が見れます。また、里親をさがしているネコが数匹いる時もあります。
犬は、昔はアメリカのペットショップでは犬の販売もしていましたが、Petsmartなど大手ペットショップで問題があったため、10年ほど前から大手のペットショップでは犬を販売していません。(販売用の犬の仕入れ先がペットミルであったことや、販売店内での犬の世話や管理がいい加減で残酷であったことが発覚。)
犬や猫の里親探しイベント:
犬や猫の里親をさがすPet adoptionというイベントが店内で行われる時もあります。通常、週末に行われます。気に入った猫や犬を触らせてもらえます。
アメリカでは、犬や猫をレスキューする人が多い:
アメリカでは、犬や猫を里親としてもらう、またはレスキューするという方法が人気があります。もちろん、ブリーダーから買う人もいますが、レスキューするということは、その動物の命を助けたということですので、素晴らしいねと世間からも好感を持たれます。よって、レスキューしたといことを誇りに思うわけですが、レスキューした犬や猫の命を救ってあげたけど、救われたのは私の方という意味で My dog rescued me. なんて冗談交じりのステッカーを車に貼っている人もいます。
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