子供がスクールバスで虐めにあっていたら、親として出来ること5つ

学校での子供のいじめ。アメリカでも問題として存在します。

2013年に発表されたアメリカ合衆国教育省の2011年の統計によると、少なくても27パーセントの子供が学校でいじめられたことがあると答えたそうです。

子供がいじめに遭いやすい場所の一つは、スクールバス。

虐めは大人がいない場所で起こることが多く、バスの運転手はもちろん大人でバスの中にいても、スクールバスの中で虐めがあります。バスの運転手は、何よりも運転に集中しなければならないので、バスの中でいじめがあってもバスの運転手が気がつかないことがたびたびあるらしい。

では、自分の子供がスクールバスでいじめられていることに気がついたら、親はどのように対処するべきでしょうか?

popsugar.comが薦める、スクールバスでの子供のいじめに対して、”親が出来ること5つ” を紹介します。

1.学校に連絡する

直ちに学校にいじめの問題を伝え、助けを求める。アメリカのほとんどの公立の学校は、厳しい虐め防止対策規則がある上、アメリカ49州に虐め防止法があります。
スクールバス内でのいじめを止めさせるには、学校の協力を得るのが一番。

2.バス内での席を移動させる

バスの中でいじめに遭っているのなら、バスの運転手のすぐ後ろの席に座らせる。
バスの運転手にも自分の子供がバス内でいじめられていることを知らせる。

3.仲間と一緒に座らせる

友達や近所の子供と一緒に座らせるか近くの席に座るようにする。複数を相手には苛めっ子は気が小さくなって何もしない。

4.他の通学方法を考える

天気が良ければ、子供に自転車で学校に行かせるか、子供の友達が近くに住んでいるなら、その友達の親に話して一緒の車に乗せてもらえるかお願いする。

5.苛める子供の親に連絡する

苛める子供の親に連絡して、どうにか出来ないか相談する。相手の親に怒鳴るのではなく、気を遣った言い方で相談すれば、自分の子供が苛めをやめるようにどうにか方法を見つけてくれるのかもしれません。

記事掲載日:2/26/2018

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